よくあるお問い合わせ
給料の問題
残業代を払ってもらえないのですが、どうしたらいいですか
「サービス残業」という言葉があるように、多くの企業で残業代がきっちりと支払われていないケースがあります。むしろ、きっちりと残業代を支払っている企業のほうが少ないのかもしれません。そして、従業員の側は、きっちりと残業代を請求したりすると、会社から不利益な扱いを受けるのではないかと心配して残業代を請求することをためらってしまうことが多いのです。しかし、労働は、会社へのサービスやボランティアではありません。きちんと仕事をしたのであれば、残業代をきっちりと支払ってもらうことは従業員として当然の権利です。
給料の未払いのときと同じように、まずは、労働基準監督署に残業代の支払いをするように命じてもらって、それでも効果がなければ弁護士に依頼して請求することになります。弁護士から内容証明郵便で請求したり、場合によっては訴訟や調停をしたりすることも考えられます。そうした請求をしたことによって、解雇されるようなことがあれば、それは不当な解雇ということになりますので、従業員としての地位の確認や未払い給料の支払いを請求したり、損害賠償を請求したりすることになります。現実的には、働きながら未払いの残業代を請求することは難しいかもしれません。しかし、会社を辞める際には、もう遠慮する必要はありませんので、きっちりと未払いの残業代を請求しましょう。ただし、過去の残業代は、2年分までしか請求できませんので注意が必要です。
京都はるか法律事務所ならこんなことができます
残業手当をきちんと請求してきます
会社にしてみれば、残業代を払わずに残業をさせることができるのならこんなに良いことはありません。残業代を支払わなくても文句が出ないからこそ、どんどん残業させるのです。残業した時間をきっちりと管理し、残業代の支払いを求めていきます。そうすることで、会社も安易に残業させることができなくなります。
内容証明郵便で会社に残業代の支払いを求めていきます
弁護士名で内容証明郵便を送付して、未払い残業代の支払いを求めます。弁護士名を入れることで、未払いのまま放置すれば法的手続きをとられる可能性が出てくるので、会社が支払いをしてくれる可能性があります。
未払い残業代の支払いを求めて、裁判、労働審判、調停を起こしていきます
事案の内容に応じて、裁判所に裁判や労働審判、調停を起こして、会社に対して未払い残業代の支払いを求めていきます。
≪ 残業代はどのような場合に発生しますか | 残業をしたことはどのようにして証明したらいいですか ≫
「給料の問題」の質問一覧
無料法律相談のご予約
京都はるか法律事務所では初回45分の法律相談は無料で受けられます。平日9~22時、土日9~20時対応。 この時間以外での法律相談も可能な場合がありますので、まずは一度お気軽にご連絡ください。
よくある質問
- Q. 弁護士に相談したい場合はどうすればいいですか?
- こちらからメールでお申し込みいただくか、電話で相談の予約をお取りください。
できるだけ早く相談にお越しいただけるように、相談日時を決定させていただきます。 - Q. こんなことを弁護士に相談してもいいのか心配なのですが…
- どんなことが法律問題になるのか、法律に関係するのか、弁護士に相談するような問題なのかということは、ふつうはわかりません。とりあえずは、一度相談してください。お話の内容が法律的な問題であればアドバイスをさせていただき、弁護士をご依頼になった方が良いだろうと思われる場合にはご依頼いただくことも可能です。
法律的な問題ではなく、弁護士では解決が難しいということになれば、どこで相談するのが良いのかということをアドバイスすることもできます。 こんなこと相談して良いのかな?変なこと相談したら弁護士に怒られたり、馬鹿にされたりしないかな?などとご心配にならずに、まずは気軽に相談にお越しください。 - Q. 相談料はいくらですか?
- 1回目のご相談は無料です。普通の法律事務所では30分を相談時間の目安としていますが、京都はるかではご相談者にゆっくりと話していただけるように45分間を相談時間としています。 2回目からのご相談は、30分につき5500円をいただきます。正式にご依頼いただく場合には、相談料は不要です。ご依頼後の打合せについても、何度打合せをしても、相談料をいただくことはありません
- Q. 無料法律相談だけで依頼しなくてもいいのですか?
- まったく構いません。まずはご相談いただき、法的解決を図ることが合理的なのか、京都はるかの弁護士が信頼できるかどうか、弁護士費用は納得できるかどうかを検討していただき、依頼してみようとお考えになったときに初めてご依頼ください。相談だけで終わってもいっこうに構いませんし、相談してご家族などと協議されてからご依頼いただいても構いません。
- Q. 夜間や土日祝日でも相談できますか?
- もちろんできます。あらかじめご予約ください。
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