よくあるお問い合わせ
セクハラ・パワハラの問題
どんな場合がセクハラになりますか
セクハラとは、「相手方の望まない性的な言動のすべて」です。男性から女性に対するものに限らず、女性から男性に対するセクハラ、あるいは同性に対するセクハラもあります。上司が部下に性的関係をせまったり、体を触る、卑猥な言動をしたりするといったことは典型的なセクハラですし、場合によっては、強姦罪、強制わいせつ罪、迷惑行為防止条例違反などの犯罪になります。
職場のセクハラには2種類あり、ひとつは「対価型セクハラ」です。上司が、その地位を利用して、部下に性的な関係を要求し、これを拒まれると解雇、降格、昇進差別、不利益な配置転換、減給などの不利益な措置を行うものです。もうひとつは、「環境型セクハラ」と言われるもので、体に接触したり、異性関係や下着の色、スリーサイズを尋ねたりするとセクハラになります。また、デスク周りにヌードポスターを貼ったり、パソコンの壁紙にグラビアアイドルの水着写真を設定したり、「男性関係がだらしない」などと性的なうわさを流すのも環境型セクハラです。
セクハラが行われる場所は、会社内に限られません。取引先、飲食店での商談中、顧客の自宅、仕事での移動中、会社の忘年会など、会社外でもセクハラになります。
京都はるか法律事務所ならこんなことができます
会社に職場環境の改善を求めていきます
会社に対して、従業員が安心して、快適に仕事ができるように、セクハラ問題を解決して職場環境の改善するように求めていきます。
会社に対して損害賠償を請求していきます
会社が、セクハラ防止措置をとっていなかったり、苦情を申し出たのに十分な対応をしないような場合には、セクハラによって受けた精神的苦痛に対する慰謝料やその他の損害について損害賠償を請求していきます。
刑事告訴をします
セクハラ行為が強制わいせつや強姦といった犯罪行為になる場合には、そのような行為をした者に対して、刑事告訴をします。
「セクハラ・パワハラの問題」の質問一覧
無料法律相談のご予約
京都はるか法律事務所では初回45分の法律相談は無料で受けられます。平日9~22時、土日9~20時対応。 この時間以外での法律相談も可能な場合がありますので、まずは一度お気軽にご連絡ください。
よくある質問
- Q. 弁護士に相談したい場合はどうすればいいですか?
- こちらからメールでお申し込みいただくか、電話で相談の予約をお取りください。
できるだけ早く相談にお越しいただけるように、相談日時を決定させていただきます。 - Q. こんなことを弁護士に相談してもいいのか心配なのですが…
- どんなことが法律問題になるのか、法律に関係するのか、弁護士に相談するような問題なのかということは、ふつうはわかりません。とりあえずは、一度相談してください。お話の内容が法律的な問題であればアドバイスをさせていただき、弁護士をご依頼になった方が良いだろうと思われる場合にはご依頼いただくことも可能です。
法律的な問題ではなく、弁護士では解決が難しいということになれば、どこで相談するのが良いのかということをアドバイスすることもできます。 こんなこと相談して良いのかな?変なこと相談したら弁護士に怒られたり、馬鹿にされたりしないかな?などとご心配にならずに、まずは気軽に相談にお越しください。 - Q. 相談料はいくらですか?
- 1回目のご相談は無料です。普通の法律事務所では30分を相談時間の目安としていますが、京都はるかではご相談者にゆっくりと話していただけるように45分間を相談時間としています。 2回目からのご相談は、30分につき5500円をいただきます。正式にご依頼いただく場合には、相談料は不要です。ご依頼後の打合せについても、何度打合せをしても、相談料をいただくことはありません
- Q. 無料法律相談だけで依頼しなくてもいいのですか?
- まったく構いません。まずはご相談いただき、法的解決を図ることが合理的なのか、京都はるかの弁護士が信頼できるかどうか、弁護士費用は納得できるかどうかを検討していただき、依頼してみようとお考えになったときに初めてご依頼ください。相談だけで終わってもいっこうに構いませんし、相談してご家族などと協議されてからご依頼いただいても構いません。
- Q. 夜間や土日祝日でも相談できますか?
- もちろんできます。あらかじめご予約ください。
- Q. 相談した内容は秘密にしてもらえますか?
- ご相談者の秘密を守ることは、弁護士としてもっとも基本的な義務です。
ご相談いただいた内容はもちろん、弊所に相談に来ていただいたこと自体について、第三者やご家族であっても、ご相談者の承諾なく漏らすことはありませんのでご安心下さい。
京都はるか法律相談事務所の法律相談の流れ
1.法律相談の予約
京都はるかでは初回法律相談が無料です。ご相談者の都合に合わせて、夜間や土日、休日の相談にも対応しますので、まずはご予約ください。
2.弁護士と面談(法律相談)
弁護士が直接面談して、ご相談をおうかがいします。初回法律相談は45分間、無料でじっくりとご相談いただけます。
3.弁護を依頼したい場合
弁護士に相談したからといって、依頼しなければならないわけではありません。相談だけで終わっていただいてもまったく問題はございません。
4.弁護活動開始
正式にご依頼をいただいたら、弁護士が活動を開始します。ご依頼後も、不安な点、疑問点など、何度でも遠慮なく、納得のいくまでお尋ねになってください。